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戦国ラン 手柄は足にあり

インターナショナル新書 102
黒澤はゆま/著
著作者
黒澤はゆま/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2022年6月
ISBNコード
978-4-7976-8102-4
(4-7976-8102-0)
頁数・縦
252P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥880

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出版社からのコメント

合戦の舞台を、歴史小説家がひた走る!「手柄は足にあり」という上杉謙信の言葉の通り、戦国時代を生きた人々はとにかく歩き、そして走った。戦国武将たちが駆け抜けた戦いの道を、歴史小説家が実際に走り、武将達の苦難を追体験する。彼らは何を思い、そして願いながら、戦場をひた走ったのか? 合戦の現場を足で辿ることで、文献史料を読むだけでは分からない、武将と戦いの実像が見えてくる!?――第1章より 戦国ラン、第1走目は「大坂夏の陣」でいくことにした。夏の陣のクライマックス、慶長20年(1615)5月7日の「天王寺・岡山の戦い」において、真田信繁(幸村)が徳川家康本陣に突撃したルートを実際に走ってみるのだ。 この戦いを取り上げた理由だが、信繁による家康本陣切込みは、戦国最後の見せ場であり、戦場の上町台地は大阪在住の私にとって土地勘のある場所である。また、狭隘な台地上で争った岡山・天王寺の戦いなら走るルートが短くてすむ。なんといっても大して運動経験のないアラフォー。いきなり、佐々成政の「さらさら越え」なんかにチャレンジすると、死にかねない。それに今回の企画は走ることだけでなく、ルートを突き止めることも重要なポイントとなる。――目次より抜粋第1章 大坂夏の陣実は幻なのか? 信繁による家康本陣突撃/街道の分捕り合戦/西軍最後の防衛線 清麻呂の運河跡/迷子になったのは誰か?/戦場は天王寺駅/家康本陣が崩れた場所/家康はどこまで逃げたのか/信繁、終焉の地へ第2章 本能寺の変報告上手な冷血漢、光秀/古代の道、中世の道/首塚大明神から沓掛へ/光秀の決断の地/悪女のような京都/信長の油断/ついに本能寺へ、その現在の姿は…第3章 石山合戦ツーといってドン/軍隊はなぜ真っすぐ進めないのか/環濠都市、萱振/商人の街、平野/住吉大社/熊野街道/遠回りの理由第4章 桶狭間の戦い開けっ広げな清洲の町/海の底だった名古屋/「あるかぎり走りまどひ過ぎた」信長/郷土防衛戦争だった桶狭間/計画外の行動をした義元?/夜になってゴールした桶狭間古戦場公園第5章 川中島の合戦川中島の名の由来/攻防一体の名城、海津城/天然の要塞/海津城から妻女山へ/十二ヶ瀬から千曲川を渡る/明けてびっくり!眼前に敵/英雄一騎打ちへ/残業6時間15分の戦い

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